2.5 その他の便利な機能
2.5.1 CONNECT表示
ATコマンドをお使いの場合、相手との接続が完了するとパソコンの画面上に、"CONNECT XXXXX"(XXXXXはISDN回線の通信速度を示す)のようにコネクト表示をします。コネクト表示で、相手と接続した時の回線速度が確認できます。
コネクト表示の形式をATコマンドで選択することができます。
・コネクト表示に速度表示を 付加する/しない の選択 (Xコマンド)
・コネクト表示を 英語でする/しない の選択 (Vコマンド)
・コネクト表示を含む リザルトコードで表示する/しない の選択
(Qコマンド)
2.5.2 自動ボーレート検出機能
自動ボーレート検出機能とは、パソコンのキーボードから"AT<Returnキー>または<Enterキー>"を入力するか、通信ソフトからのATコマンドの入力だけで、パソコンで設定した通信速度を本装置が自動検出する機能です。検出が成功すると、パソコン画面にATとまとめてエコーが表示されます。この機能により、本装置の設定を特に行わなくても、簡単に通信を始めることができます。通信速度は 2400bps 〜 115.2Kbps 間の範囲で検出できます。
次の事項に注意してお使い下さい。
・ATは大文字(AT)、小文字(at)のいずれでも検出できます。ただし、大文字・小文字の組み合わせ(At,aT)は使用できません。また、ATの後には必ず<Returnキー>または<Enterキー>を押して下さい。
・文字は半角を使用します。
・ATがAATTと二重に表示される場合は、通信ソフトのローカルエコーバックが有効になっています。二重の表示を避けたい時は、ローカルエコーバックの設定を無効に変更して下さい。
・パソコンの通信ソフトの設定は以下の設定して下さい。
8ビット、パリティなしストップ1固定です。
2.5.3 ダイアル桁間タイマ
アナログポートに接続した電話やFAXからダイアルした時に、最後のダイアル入力からINSネット64に発信するまでの時間を長くすることができる機能です。
例えば、LCR機能内蔵電話機をご使用になっていて、相手とうまくつながらない場合には、ダイアル桁間タイマを長く設定してみて下さい。
設定値:1秒以上・50 秒以内
初期値:5 秒