1−3 動作テスト
RSエントリー1の動作テストを行ないます。
動作確認には、パソコンと通信ソフトがあると便利です。

1.結線確認
ホスト側とRSエントリー1の結線(信号線)を確認してください。
またRSエントリー1の動作には、5V電源の供給が必要で、信号線内の以下2本を利用しています。

      1番ピン   GND
     25番ピン   +5V

< 参 照 >
第6章 関係資料 使用信号線

*別売の電源供給セットを使用することによりAC100Vから簡単にRSエントリー1に電源を供給することが可能です。

2.電源投入
電源を投入するとLCDは下記の様な表示になります。
ENTRY-1 Ver X.XX
 TEC Japan Corp.
表示内の×.××は、現在のRSエントリー1ROMバージョンが表示されます。

3.通信パラメータ確認
RSエントリー1は電源投入時において、下記の通信パラメータに設定されています。

   〔通信パラメータ〕
     1.ボーレート      1200bps
     2.データ長          8bit
     3.パリティ          無し
     4.ストップビット長      1bit

ホスト側の通信パラメータを確認してください。
RSエントリー1の通信パラメータを変更する場合は、ヘルプサービスをご利用ください。

<参 照 >
第2章 ヘルプサービス 通信パラメータ設定

4.データ通信
RSエントリー1の数字キーの5を押下してください。
LCD表示には、入力キーデータがエコーバックされて下記のような表示になります。また、ホスト側に押下したキーコードが出力されます。
5NTRY−1 Ver X.XX
 TEC Japan Corp.
ホスト側より表示データを送信しLCDに表示されれば動作テストは完了です。

<参 照>
第6章 関係資料 キー押下出力データ表
第6章 関係資料 LCDキャラクタコード表

1−4 活用方法
RSエントリー1は、ホストと接続してターミナルとして動作しますが以下の方法を利用して、より高度な活用が可能です。

1.ヘルプサービス
ヘルプサービスとは、RSエントリー1のヘルプキーを押下することにより呼び出せるサービスで、16種類が準備されています。
ボーレートの変更等が、メニュー方式で簡単に行えます。

< 参 照 >
第2章 ヘルプサービス

2.ESCコマンド
ホストからRS232Cインタフェースを通して1Bhに続くコマンドデータ列をRSエントリー1に送信することで、RSエントリー1をコントロールし、種々の動作を実現可能です。

<参 照 >
第3章 ESCコマンド

3.ユーザープログラム
アセンブラを用いてプログラムを作成します。
LCD表示やキー入力等をコントロールするファンクションコールが利用可能です。
実行方法には以下の2種類があります。

(1)ホストからエントリー1にダウンロードする。
(2)ROMに書込み、エントリー1に実装する。

< 参 照 >
第4章 ユーザープログラム

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