第4章 コマンドリファレンス・LCDコマンド
■17H リターンキー処理モード
[機  能] リターンキー押下時のカーソル処理を選択します。

[コマンド] 1BH  17H  P1

      P1・・・モード選択
         00H:OFF(処理無し)
         01H:改行
         02H:クリア

[解  説]
 エントリー1のリターンキー押下時におけるカーソル処理を設定します。02H のクリアでは仮想画面全域をクリアして、カーソルはホームポジション(仮想画面左上)に戻ります。

<初期値>
  初期設定値として01H(改行)が設定されています。

■18H 仮想画面サイズ設定
[機  能] 仮想画面の大きさを設定します。

[コマンド] 1BH  18H P1 P2

      P1・・・X 横方向 1行の文字数
             00H〜FFH

      P2・・・Y 縦方向 行数
             00H〜FFH

<ご注意> P1×P2≦2000文字

[解  説]
 仮想画面の文字数は最大で合計2000文字です。
X=00H、Y=00Hと指定すると、大きさとしては、1文字×1文字の仮想画面となり、仮想画面がなくなるのではありません。

<初期値>
 初期設定値として16文字2行の仮想画面が設定されています。
   P1は0FH(16文字)
   P2は01H(2行)

<ご注意>
 本コマンドが実行されると、仮想画面の内容はクリアされ表示画面はホームポジション(仮想画面左上)になります。

<参 照> 仮想画面とは

■19H 表示画面サイズ設定
[機  能] 表示画面の大きさを設定します。

[コマンド] 1BH 19H  P1 P2

      P1・・・X 横方向 1行の文字数
             00H〜0FH

      P2・・・Y 縦方向 行数
             00H〜01H


[解  説]
 X=00H、Y=00Hと指定すると、大きさとしては、1文字×1文字の表示画面となり、表示画面がなくなるのではありません。

<初期値>
 初期設定値として16文字2行の表示画面が設定されています。         
   P1は0FH(16文字)
  P2は01H(2行)

<参 照> 表示画面とは

■1AH カーソルロケート
[機  能] カーソルを指定した位置に移動します。

[コマンド] 1BH  1AH P1 P2

      P1・・・X 横方向
             00H〜FFH
      P2・・・Y 縦方向
             00H〜FFH

[解  説]
 X、Yは仮想画面中の位置を指定します。
但し、既に設定されている仮想画面のサイズを越えて指定することはできません。

<参 照> 仮想画面サイズ設定
     仮想画面とは

■1BH 表示画面ロケート
[機  能] 表示画面を移動します。

[コマンド] 1BH  1BH  P1 P2

      P1・・・X 横方向
             00H〜FFH
      P2・・・Y 縦方向
             00H〜FFH

[解  説]
 仮想画面の中で表示画面をどの位置にセットするかを指定します。
X、Yは表示画面の左上を示します。

<参 照> 仮想画面サイズ設定
     表示画面サイズ設定
     仮想画面とは
     表示画面とは

■1CH メッセージ表示
[機  能] LCDにメッセージデータを表示します。

[コマンド] 1BH  1CH P1 D1・・・・・Dn

      P1・・・表示データ数
           01H〜7FH
      D1・・・表示データ
           LCDキャラクタコード表

<参 照> LCDキャラクタコード表

[解  説]
 エントリー1にPC本体からメッセージデータを送りLCDに表示します。表示データ数で設定した文字数分のみデータのキャラクタコードを表示します。

■1DH ユーザーキャラクタ設定
[機  能] ユーザーキャラクタを定義します。

[コマンド] 1BH  1DH P1 D1・・・D8

      P1・・・キャラクタコード番号
          00H〜07H

      D1・・・フォントデータ8バイト

[解  説]
 ユーザーキャラクタ(定義文字)のフォントをセットします。
エントリー1にはLCD表示キャラクタコードの00H〜07Hの8キャラクタはユーザーが自由に文字を定義できます。

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