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第2章 バーコード印刷のための基礎知識

1:レポートにバーコードの表示2:バーコードの印刷サイズの変更3:バーコードの種類の変更
4:バーコードの基のデータの値を隠す5:バーコードの向きをカスタマイズ|6:Excelのデータをバーコードで利用出来る様にする

6:Excelのデータをバーコードで利用出来る様にする


Accessでは、Excelのワークシートのデータを読み込んで、フォームやレポートに反映することができます。この機能は「リンクテーブル」と呼ばれ、既存のデータ資産を有効に活用したいときに使います。ここでは、「マイドキュメント」フォルダに保存した「在庫一覧.xls」というExcelブックの「Sheet1」シートの内容をリンクテーブルとして取り込んで、Access側から利用できるようにする方法を解説します。


【手順1:テーブルの新規作成】
・データベースウィンドウにある[新規作成(N)]ボタンをクリックします。

【手順2:テーブルのリンクの選択】
・「新しいテーブル」ダイアログボックスの一覧の中から「テーブルのリンク」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

【手順3:リンクするテーブルの選択】
・「リンク」ダイアログボックスの[ファイルの場所(I)]には「マイドキュメント」フォルダを選択します。
・[ファイルの種類(T)]には「Microsoft Excel」を選択します。
・表示された一覧の中から「在庫一覧.xls」を選択し、[リンク(K)]ボタンをクリックします。
※この後、ワークシートリンクウィザードが起動します。

【手順4:リンク先となるワークシートの選択】
・表示されたワークシートリンクウィザードの画面から、[ワークシート(W)]をONにして「Sheet1」を選択し、[次へ(N)]ボタンをクリックします。


【手順5:見出し行の指定】
・[先頭行をフィールド名として使う(I)]をONにして、[次へ(N)]ボタンをクリックします。
※ここでは、「在庫一覧.xls」では先頭行に見出し(それぞれの項目名)が入力されていることとします。


【手順6:リンクテーブルの完成】
・[リンクしているテーブル名]に「Excel在庫一覧」と入力し、[完了(F)]ボタンをクリックします。
・「テーブル'Sheet1’を・・・・・リンクしました」というメッセージに対し、[OK]ボタンをクリックします。
この後、フォームやレポートを作成する際のレコードソースに、Excelのリンクテーブルを指定しておくと、Excelのデータをフォームやレポートで表示させることができます。


◇リンクテーブルの特徴
リンクテーブルとは、他のデータベースやアプリケーションのデータを取り込んで、あたかもAccessのテーブルのように利用できるようにする機能です。作成したリンクテーブルは、通常のテーブルと同じように、フォームやレポートで参照して利用することができます。
リンクテーブルとして取り込んだExcelワークシートは、Accessのデータベース内に保存されるのではなく、基のワークシートの内容をAccessがそのつど参照する形式で利用されます。したがって、基のワークシートをExcelで変更すると、Accessで表示される内容も変更され、Accessから内容を変更すると基のワークシートの内容も変更されます。なお、リンクテーブルでは、フィールド名やデータ型などの設定内容を変更することはできません。

◎リンクテーブルの特徴


Accessのテーブルとして参照できる

◇Excelのデータを参照する際の注意点
リンクテーブルで参照するExcelのワークシートは、1行目に見出しを入力し、2行目以降にデータを入力しておきます(1行目に見出しがない場合は、1行目からデータを入力しておく)。このとき、データの入力は1行に1件のレコードを納めておく必要があり、もし1件のレコードを複数の行に渡って入力している場合はリンクテーブルとして正しく取り込まれないので注意が必要です。

◇Excelのデータをバーコードへで活用する方法
Excelのワークシートをリンクテーブルとして利用すると、Excelで作成した既存のデータ資産をそのまま利用することができます。たとえば、商品台帳のワークシートを取り込んで商品ラベルのバーコードを作成したり、仕入先マスタのワークシートを取り込んで仕入先のバーコードを作成することで、目的の帳票を素早く作成できます。このように、リンクテーブルを利用すると、Accessで最初からデータを入力する手間が省けるほか、同じデータをExcelとAccessで重複して持つこともなくなります。
製品の情報 バーコードハンドブック