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第4章 バーコードを印刷してみよう!

1:バーコードが表示された表を印刷する|2:Wordの差し込み印刷を使って、商品ラベルをバーコード付きで印刷する
3: 差し込み印刷の参照元となるワークシートの作成4:差し込み印刷を行うための設定

1:バーコードが表示された表を印刷する


ワークシートに表示したバーコードを印刷する際は、バーコードリーダーで正しく読み取れるように、バーコードが入力されたセルの書式を設定しておくのがポイントになります。これから、先の3章でバーコードを表示させた「発注表.xls」のバーコード欄(E列)のフォントサイズや文字の配置などを調整して、これを印刷してみましょう。

【手順1:バーコード欄の選択】
バーコードが入力されたセル範囲を選択します。


【手順2:セルの書式設定の実行】
セルの書式設定ダイアログボックスを呼び出します。


【手順3:バーコードの配置の設定】
バーコードがセルの中央になるように、セル内での縦横の配置を調整します。


このように配置すると、バーコードの上下左右に少し余白を空けることができます。

【手順4:バーコードのフォントサイズの変更】
フォントサイズを調整します。


【手順5:行の高さの調整】
バーコードの上下にさらに余白を確保するために、セル(行)の高さを高くします。

行の高さは、バーコードのフォントサイズに合わせて適切な値を設定します。

【手順6:印刷プレビューの実行】
印刷プレビューを実行して、印刷内容を確認します。


【手順7:印刷の実行】
余白や用紙の向きなどを調整してから印刷を行います。


【結果:印刷内容の確認】
「発注書.xls」のバーコードの内容が印刷されました。このように、バーコードを印刷する際は、バーコードが入力されたセルのフォントサイズを大きくしてから、バーコードがセルの中央に配置されるように調整するのがコツです。このとき、バーコードの上下左右に少し余白があると、バーコードリーダーでスキャンしやすくなります。


◆素朴な質問コーナー
◇Q バーコードを印刷するときのフォントサイズはどれくらいに設定すればいいのですか?
◇A バーコードを印刷する際のフォントサイズは、通常は「20」ポイント以上の値を設定しておくことが無難です。これは、フォントサイズが小さいとバーコードを印刷した際に、使用しているプリンタの印字品質によっては正しく読み取れない場合があるからです。特にインクジェットプリンタの場合は、用紙へのインクのにじみなどで読み取りエラーが発生することがあるので注意が必要です。
なお、今回使用している「USB BARScan」の場合は、横幅が70ミリ以内の範囲で正しく読み取ることができるため、フォントサイズは20ポイント〜32ポイントの範囲で指定しておくとよいでしょう。
※使用しているバーコードリーダーの種類によって、読み取り可能なバーコードの横幅の上限が異なります。

◇A Excelを利用している場合は、バーコード用フォントを使う方法のほかに、バーコードを表示するためのソフトウェアやマクロ(ワークシートに組み込んで利用するプログラム)を導入することで可能です。また、Access(Microsoft製のデータベースソフト)を使うと、いろいろな種類のバーコードを表示したり、印刷したりすることができます。これは、Active Xという技術を使った「バーコードコントロール」という機能を利用することによって可能になっています。
製品の情報 バーコードハンドブック